プラントベース＆グルテンフリークッキングクラス

今の食生活で効果を感じていますか？

私が実践しているのは、プラントベースの中でも ホールフード・プラントベース（WFPB） と呼ばれる食事法です。
野菜、全粒穀物、豆類、ナッツや種子などの植物性食材を「できるだけ加工せず、まるごと」いただくことで、食物繊維、ミネラル、ビタミン、抗酸化物質、ファイトケミカルといった植物の恵みを最大限に取り入れることを目指します。

Keto、ローカーボ、パレオのような極端な制限やルールに縛られるのではなく、素材と自分に向き合い、無理なく、長く続けられるのがWFPB食生活の大きな魅力です。

食事を変えたら、体も心も変わりました。

WFPBの食事を取り入れたのは、今から4年半前。
その後数ヶ月で、長年悩まされていた以下の不調が次々と改善されていきました。

慢性的な便秘
生理痛
花粉症
情緒の乱れ
肩こり
寝起きのだるさ

そしてもうひとつの大きな気づきは、自身がグルテンに反応していたこと。そこから自然とグルテンフリーの食事も日常に取り入れるようになりました。

更年期前後の体と、どう付き合うか。

年齢とともに変化する代謝機能。また、ホルモンの変化に伴う感情や体調の揺らぎ。

更年期前から、同じ食事・運動方法では内臓脂肪が増えやすくなることを実感しました。

そこで去年から、WFPB＆グルテンフリー食生活に加えて、筋力トレーニングをベースにした運動習慣を続けながら、半年ごとにDEXAスキャンを受けて、体脂肪や筋肉量の推移を数値で確認しています。

食事の内容とタイミング
食事の内容と筋力UPに必要なサプリメント

を調整したところ、スキャン結果は大幅に改善。体脂肪は2％減でBMIは18％へ、。内臓脂肪はわずか0.1lbまで減少し、血液検査の数値も10年前より良好に。更年期障害といわれるものの自覚症状もありません。

完璧を目指さなくても大丈夫

たまの外食や旅先では魚や肉を楽しむこともありますし、新鮮な卵やお魚が手に入れば自宅でありがたくいただくこともあります。体が欲するもの、旬を楽しむことは私にとって大切なことで、完璧なWFPBやグルテンフリーを目指す必要はないと思っています。

大切なのは、正しい知識を持ち、自分のペースで、体の様子を見ながら長い間続けて健康を維持すること。

このクラスでは、料理のレシピや栄養の座学だけでなく、日々の食事を通して体と対話しながら、細く長く続けられるライフスタイルを築くためのヒントもお届けします。

レッスンの特徴

少人数のプライベートレッスン：2‐3名様のみ
自宅で再現しやすいメニュー：レストランでは提供していない、日常向けの簡単＆健康的かつおいしいレシピ
オーガニック素材を使用：丸ごとの食材を中心に、精製砂糖・油・添加物は不使用
実践型レッスン：３品（前菜、メイン、デザート）を一緒に調理し、切り方、盛り付け、食材選びのコツも解説
座学、質疑応答：実践に加え、ホールフードプラントベースについての基礎から、調味料、食材、調理器具、栄養、など、理論を学ぶことで、なぜこの食生活を続けることに価値があるのかを理解いただき、長く続けるモチベーションを保っていただけます。
出張レッスンも可：４名様以上～